体温の上限と下限

 体温の上限は44〜45度Cであり、これ以上では酵素などのタンパク質が非可逆的に変性し始め、急速に死に至る。

 体温の下限は33度Cで、これ以下では意識が失われるが、身体の組織細胞自体は低温によく耐えることができる。