【ウニ】………イイジマフクロウニ・ガンガゼ・ラッパウニ
【ヒトデ】………オニヒトデ
相模湾からインドネシアに分布。
−オオジマフクロウウニ−
(H.Abe)
毒トゲは、他のトゲより細長く、毒液を含む袋に包まれている。休息時には、管足やトゲを引っ込めて、ダンゴのようになっている。
刺されると、強い痛みがある
不明。
−ガンガゼ−
相模湾以南、西太平洋、インド洋。
−ラッパウニ−
熱帯系の大型有毒ウニ。五角形に近い円形の殻に、棒状のトゲと先端がラッパ状に変形したトゲとが密生している。ラッパ状のトゲが有毒。よくゴミをつけて擬装している。
軽症の場合は腫れと痛みだけで済むが、重症になると四肢の麻痺や呼吸停止に陥る。
40〜50度の湯に、痛みが和らぐまでつける。痛みがひどい場合は、病院で局所麻酔を受ける。
−オニヒトデー